2015年04月07日
PROJECTスクキャン①
2月の事故でメイン機体だったCRFが使用不可になったので、
下駄用に購入した原付ニ種スクでキャンプをする事になった。
ナチュログ内検索で「スクキャン」と入れると最新記事がなんと2013年の秋。
スクキャン勢は絶滅してしまったのだろうか…
ならば蘇らせようと奮起する為に一筆したためることにする。
画像検索をすると多くのスクキャンに挑んだ挑戦者達の勇士が垣間みれる。
が、積み過ぎじゃね?夜逃げバイクかな?と思える過積載も多々ある。
キャンプ歴も4年目になるのでスマートでライトなスクキャンを開拓したい。
近々では5回目となる東日本応援キャンプがあり、まだ固定具も取れていない
状態でキャンプに行くのは続くメガオフなどの予行でもあるけど、
参加者の方々に迷惑を掛けない様に、それだけは注意したいところだ。
※退院2週間目で我慢出来ず道志には行ったけど
購入したのは台湾メーカーのSYM COMBIZ125
欧州輸出モデルの為、時代に逆らったキャプ車仕様。
パワフルなエンジンは国産125スクと引けをとらない。
始動後は長めの暖気、これが妙に懐かしい。
フラットステップは広々としてビール箱や灯油タンクも入る大きさ。
膝を容易に曲げられない自分にはこれしかないと思わされた。
キャンプの際は炭やクーラーボックスの定位置かな?
ガソリンタンクもハンドル下に配置されているのでキャンプ道具を
積載してもそのまま給油出来る。無給油での巡航は120km程度。
燃費25kmというところだがパワーと容量を天秤にしたら仕方ない事。
最大の決めてはリアシート。HONDAベンリィ、YAMAHAワイズギア並の
巨大積載スペースを立ち上げるだけで出来上がる!
キャリアフックも完備され欧州では既に冷蔵庫の直乗せや
巨大スピーカーを積んだイベント車として使われていた。
ヘルメットも一新してオールドスタイルジェットヘルに値上がり前に
購入していたsena SMH10を接続させた。色合わせもばっちり。
東南アジアチックなステッカーを全て剥がしたら大分スッキリした、
大きめのスクリーンにメッキミラーをつければフレンチスクーターや
イタリアンスクーターのような外見になるかもしれない?
積載スペースにCRFの箱を載せればいいじゃないかと言われそうだけど、
手首も怪我をしているのでそもそも重たい箱を持ち上げられないのだ、無念…。
それでも完成イメージは頭にあるのでそれを実現すべく、
まずはリハビリを頑張っていこう。
Posted by mnm at 01:05